観察が大切なのです!

今回はデザインのウンチクご紹介します。

かっぱ先輩、デザインて難しいよね

そやねん、イッチちゃん。
ハワイアンキルトのデザインは、カットやアップリケの事を考えて、モチーフをできるだけシンプルにデフォルメしていきます。
このデフォルメは、実物をよーく知っていないとできないのです。
その一例をご紹介します。

只今よりシルエットクイズタ〜イム!
デデン!
このお花のデザインはなんでしょう?
ヒントは、糸を束ねたようなふわふわのお花です。


ハワイアンキルトのデザインでよく見る形ですよね!
ではでは、妄想植物園の皆さんに答えてもらいましょう。




意見が分かれちゃいましたね。
ではでは皆さんの答えを検証してみましょう。

只今より解説コーナーでぇ〜す!
デデン!
お母さん(ノブコ)のメモより、オヒアレふあの特徴は


デデン!
次はお母さんの(ノブコ)のメモより
マウンテンアップルの特徴は….


デデン!
最後にお母さんのメモより
パウダーパフの特徴は!


みーんな大正解!お花は三つともそっくりなんです。
だけど、
葉っぱや蕾のつき方が種によって全然違うのです〜!

そらみんなの意見分かれるはずや〜ん

ノブコ母さん曰く、こういう資料を集めるのが大変なんやって!
ありえない植物を描いて、ジョン先生に「やり直し」を喰らわないよう頑張ってるって。

日本にいてると、ハワイの植物の実物を見に行くのは難しいもんね。

ハワイから日本に帰ってほぼ20年。
ずっと資料不足に悩むデザイナ人生のせいで、お母さんはちょっと変わった人になってん。
もし誰かが花をくれたりしたら……
ピンセットで分解して構造を確認したいと思うように…….

お母さんが花をもらって喜ぶのは
花を分解できるから?!

科や属が同じだと、特徴が似てるんやって。
だから、日本の植物であっても特徴を知ってるとデザインに活かせるんや。
例えば、日本のクチナシとハワイ固有のNanuは同じクチナシの仲間だから、花は全然違うけど、実がそっくりやったりするよ。

はい!ではもう一度、シルエットクイズです!
このデザインを見てください。
これはなんの花でしょう?


オヒアレフア!
枝の先っちょに花が咲いてる!

蕾の形とつき方から、これはオヒアレフア。

オヒアレフア!
パウダーパフみたいなマメ科の植物とは葉っぱが全然ちがうよね。

植物園の皆さん正解でーす!!!

このブログを読んだ人も、ハワイでオヒアレフアを探してみてね。
2025年作品展を観覧中の皆様へ!

2025年作品展鑑賞中の皆さんへ
下のリンクで隣の作品の説明ページに行けます↓
オヒアレフアのキルト

本日ご紹介するのは、2025年作品展に出展予定、ノブコ母さんの作品。オヒアレフアです。
初めてポアカラニのキルト教室に行った時に、なぜかジョン先生から手渡されたのがこの花。
その時「これはオヒアレフアだよ。ハワイアンキルトをするならハワイの事勉強しなさい」と言われてから、はや四半世紀。
いまだにオヒアレフアを見ると「勉強しろ」と言われている気分になるんだって。


オヒアレフアとデザインについてのウンチクは面白かったですか?
次もお楽しみに!



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