デザインのウンチク

2025年リボンレイ&ハワイアンキルト作品展

観察が大切なのです!

今回はデザインのウンチクご紹介します。

かっぱ先輩、デザインて難しいよね

そやねん、イッチちゃん。
ハワイアンキルトのデザインは、カットやアップリケの事を考えて、モチーフをできるだけシンプルにデフォルメしていきます。

このデフォルメは、実物をよーく知っていないとできないのです。

その一例をご紹介します。

只今よりシルエットクイズタ〜イム!

デデン!

このお花のデザインはなんでしょう?

ヒントは、糸を束ねたようなふわふわのお花です。

ハワイアンキルトのデザインでよく見る形ですよね!

ではでは、妄想植物園の皆さんに答えてもらいましょう。

森エリア担当、固有種のコウモリのオペアペアです。

これはきっとオヒアレフア。

ハワイ固有種。女神ペレ様のキノラウ(化身)ですよ!

村エリア担当のイノブタ、プアアです。

うん、これ多分、オーヒア・アイ。

マウンテンアップルってよく呼ばれる、カヌープランツの一つだと思うな。

街エリア担当、ミックス犬のイリオです。

これパウダーパフかな?モンキーポッドかもしれない。

どちらも原産は中南米でマメ科です。

意見が分かれちゃいましたね。

ではでは皆さんの答えを検証してみましょう。

只今より解説コーナーでぇ〜す!

デデン!

お母さん(ノブコ)のメモより、オヒアレふあの特徴は

デデン!

次はお母さんの(ノブコ)のメモより

マウンテンアップルの特徴は….

デデン!

最後にお母さんのメモより

パウダーパフの特徴は!

みーんな大正解!お花は三つともそっくりなんです。

だけど、

葉っぱや蕾のつき方が種によって全然違うのです〜!

そらみんなの意見分かれるはずや〜ん

ノブコ母さん曰く、こういう資料を集めるのが大変なんやって!

ありえない植物を描いて、ジョン先生に「やり直し」を喰らわないよう頑張ってるって。

日本にいてると、ハワイの植物の実物を見に行くのは難しいもんね。

ハワイから日本に帰ってほぼ20年。

ずっと資料不足に悩むデザイナ人生のせいで、お母さんはちょっと変わった人になってん。

もし誰かが花をくれたりしたら……

ピンセットで分解して構造を確認したいと思うように…….

お母さんが花をもらって喜ぶのは

花を分解できるから?!

科や属が同じだと、特徴が似てるんやって。

だから、日本の植物であっても特徴を知ってるとデザインに活かせるんや。

例えば、日本のクチナシとハワイ固有のNanuは同じクチナシの仲間だから、花は全然違うけど、実がそっくりやったりするよ。

はい!ではもう一度、シルエットクイズです!

このデザインを見てください。

これはなんの花でしょう?

オヒアレフア!

枝の先っちょに花が咲いてる!

蕾の形とつき方から、これはオヒアレフア。

オヒアレフア!

パウダーパフみたいなマメ科の植物とは葉っぱが全然ちがうよね。

植物園の皆さん正解でーす!!!

このブログを読んだ人も、ハワイでオヒアレフアを探してみてね。

2025年作品展を観覧中の皆様へ!

2025年作品展鑑賞中の皆さんへ

下のリンクで隣の作品の説明ページに行けます

火山< オヒアレフア >ヘビさん

オヒアレフアのキルト

本日ご紹介するのは、2025年作品展に出展予定、ノブコ母さんの作品。オヒアレフアです。

初めてポアカラニのキルト教室に行った時に、なぜかジョン先生から手渡されたのがこの花。

その時「これはオヒアレフアだよ。ハワイアンキルトをするならハワイの事勉強しなさい」と言われてから、はや四半世紀。

いまだにオヒアレフアを見ると「勉強しろ」と言われている気分になるんだって。

オヒアレフアとデザインについてのウンチクは面白かったですか?

次もお楽しみに!

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