3000万年の間の奇跡

3000万年くらい前にハワイ諸島は出来始めたんだって。
太平洋のほぼ真ん中にある火山でできた島には、もちろん、植物も動物もいませんでした。

そんなハワイ諸島に、植物がどうやって定着したかと言いますと
波 WAVE
風 WIND
鳥 WING(羽)
に運ばれて奇跡的にハワイに入ってきました。
これらを3Wと呼びます。


これがどれだけすごい奇跡かというと、この3000万年の間にハワイに定着したのはたった1000種ほどだそうです。

ということは!3万年に一種のペースで新しい植物が定着したという!

このながーーーーーーーーーい間に、ハワイの植物は独自の進化をしました。
これがハワイ固有種の植物です。
固有種と在来種の違い

3Wによってハワイに定着した植物の中でも、独自の進化をして
ハワイ諸島にしかない植物があります。
これを固有種と言います。すごく珍しい植物ばかりです。

独自の進化をしない植物の場合は在来種と呼びます。
ハワイ以外の地域にも同じ植物がある種です。
人の手を介さず、自然によってハワイにやってきたのはやっぱり奇跡。
ハワイ固有の動植物は多くの種が絶滅の危機に.

ところが近代、外来種の植物、動物、虫、お魚がどんどんハワイに入ってきて大変なことに!
ハワイの固有種の動植物は外敵にとても弱いのです。

あっという間にハワイの固有種は絶滅の危機に陥ります。
このような現象は世界各地で起こっており、「アイランドシンドローム」と呼びます。

現在ハワイでは固有の植物を大切に保護する活動がされています。
とても希少な固有の植物が集められている森のエリアなんです。

ここからはそんな変わった植物を二つご紹介します!
まずはアルラ!ほんまにハワイにしかない固有種です。


次はハラ。熱帯アジアや太平洋の島々に見られる木なのでハワイの在来種となります。
パンダナスって言ったら聞いたことあるかも。
ネイティブハワイアンは葉っぱを編んでマットやバスケットにしてました。





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