ハワイの思い出を込めたキルト
本日はプルメリアの爽やかなキルトをご紹介します!
この作品は2021年秋の作品展に出展されました。
ご家族でハワイ旅行をされた時の思い出を込められたキルトです。
ハワイのプルメリアについて
本日はプルメリアについてのウンチクを語らせていただきます
プルメリアといえばハワイ!
ハワイといえばプルメリアを連想するなあ!
そうでしょうとも!が、しかし!プルメリアの原産は中南米!
インドや東南アジア、ポリネシアの島々でもよく見られます。
ハワイには19世紀後半に持ち込まれたよ。
ありゃ!ハワイ固有種じゃなかったのか!
現在ハワイで見られるのは2種
ルブラ種とオブツサ種があります。
まずは19世紀後半にハワイにやってきたルブラ種
先がとんがり気味の花びらで、ピンクや黄色、白ととてもカラフル。
6〜12cmの大きさの花を咲かすよ。
そして1931年にハワイに持ち込まれたのがオブツサ種
先が丸い花びらで花の大きさは6〜7cm
色は白くて中心が黄色。
レイに使われることが多いのでプルメリアといえば、この花を思い浮かべる人が多いよね。
MKさんが作った可愛いキルトはオブツサ種のプルメリアやね。
お花の中を黄色の糸でキルトしてるのは、この中心の黄色を表現したんやね。
そやで!
ルブラ種もオブツサ種もそれぞれ可愛い。
そしてプルメリアは匂いも色々あるんやで。
ブログで匂いは再現できへんからなあ…..
色んなプルメリアの香りを楽しむにはハワイ行くしかないな!
プルメリアの種類がいっぱい揃ったおすすめの植物園があるよ!
ココクレーター植物園!火山のクレーターを利用した植物園で園内にプルメリア林がある。
プルメリア好きさんはぜひ行ってみてほしいなあ。
写真にはココクレーター植物園のプルメリア林が写ってるよ。奥の方な。
あれ?なんか枯れ木っぽくない?
常夏のハワイにも季節があるで!春から夏にかけての乾季、冬の雨季!
プルメリアにも季節があって冬の間は花があんまり無いんやで。
でもご心配なく!花のない時期でも、珍しいものが見られるよ。
プルメリアの種の入った鞘(さや)!
お母さんの喜びのツボがマニアックすぎる。
とにかく、プルメリアの花を楽しみたければ春から秋にハワイに行くようにするね!
講師はかなりマニアック そんなハワイアンキルト教室に来てくださいね
ハワイアンキルト教室 Na Uhane O Hawaii Kuiki
大阪/京橋のハワイアンキルト教室です。講師はPoakalani公認インストラクターです。
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